1976-10-26 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号 ○栂野政府委員 台風十七号にかんがみまして、大渡ダムそのものの利用の仕方につきましては、これは洪水調節がほとんど大半でございますので、変更する余地はないと思います。しかしながら、先ほど申し上げましたように、いわゆるダム周辺、貯水池周辺の問題、あるいは減勢工の問題、あるいは下流の河道整備の問題、こういう問題につきましては、十分検討してまいりたいというふうに考えます。 栂野康行